「ドクロゴ」は、私自身の中で静かに芽生え、気づけばひとつの流れとして形を持ち始めたプロジェクトです。髑髏という普遍的な象徴と、ロゴという記号的なデザイン要素を掛け合わせることで、まるで新しい言語を作るような感覚がありました。そこから生まれた造語が「ドクロゴ」。言葉そのものがコンセプトを内包し、シリーズの核となる存在になっています。
ロゴは本来、企業やブランドの顔として機能するものですが、ここでは髑髏という強烈なモチーフをロゴ化することで、象徴性がさらに増幅されていきます。線の太さ、余白の取り方、形の簡略化や抽象化など、ロゴ制作のプロセスを踏みながら髑髏を再構築していく作業は、単なるイラスト制作とは異なる緊張感と楽しさがあります。ミニマルでありながら存在感が強く、記号としての力を持つ髑髏をどう表現するか。その試行錯誤がシリーズ全体の魅力につながっていると感じています。
そして「ドクロゴ」は一度きりの作品ではなく、これからも派生し、増殖し、進化していく可能性を秘めています。ロゴという形式は無限のバリエーションを許容し、髑髏というモチーフは常に新しい表情を見せてくれる。だからこそ、このシリーズは終わりを決めず、ゆるやかに続いていくプロジェクトとして存在していくのだと思います。自分の中でまだ見ぬ「ドクロゴ」がどこかに潜んでいる気がして、次の一作を描くことが楽しみになっています。
作品No.14「ドクロゴ(シリーズ)」
(天使と悪魔)
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(髑髏X
_CP_20260509作成.png)
(髑髏の螺旋)

(オレンジ色の髑髏騎士)

※この作品は私自身の発想と構図をもとに制作し、仕上げ工程の一部にAI加工を取り入れています。
Instagram・SUZURI・BOOTHでも作品やグッズを公開しています。ぜひご覧ください。
世界観をより深く楽しんでいただけましたら嬉しいです。
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