
「SKULL 5th ELEMENTs」は、私自身の中で長く温めてきた「SKULL LINE WORKs」というアートプロジェクトの核を形にしようとしたとき、自然と生まれてきた象徴的なロゴ作品です。ヒップホップ文化の根幹にある“5thエレメンツ”──知識・精神性・カルチャーの継承──その概念に強く惹かれ、これを自分の髑髏シリーズに重ね合わせたら、どんな世界観が立ち上がるのかを探るように制作しました。
私にとって髑髏は、単なる死の象徴ではなく、肉体が消えたあとに残る「思考の器」であり、精神の純度を示す形です。火・水・風・地という四大元素が失われてもなお残る構造物として、髑髏は第五元素=クインテッセンスの象徴になり得ると感じています。つまり「SKULL 5th ELEMENTs」は、生命の終点と精神の起点を同時に抱えた、境界的な存在をロゴとして視覚化した試みです。
さらに、私が好む工業的ラインワークや幾何学的構成は、第五元素が持つ“永続性”や“秩序”と自然に結びつきます。髑髏という有機的な形と、機械的・数学的な構造を融合させることで、生命と機械、混沌と秩序、死と宇宙がひとつの図像に収束していく。その過程そのものが、このロゴの制作意図でした。
「SKULL 5th ELEMENTs」は、私の中で生まれ続けるスカルシリーズの精神的中心であり、プロジェクト全体を貫く“根源の象徴”として位置づけています。今後の作品群を束ねる核として、このロゴは私自身の思想をもっと鮮明にしてくれる気がしています。
作品No.6「SKULL 5th ELEMENTs」
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※この作品は私自身の発想と構図をもとに制作し、仕上げ工程の一部にAI加工を取り入れています。



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