
作品「髑髏に潜む宇宙空間」は、私自身が機械的な線を描き続けるうちに、いつの間にか宇宙へとつながる感覚に包まれ、そのまま筆を進めて生まれた作品です。冷たい金属の質感や規則的な構造を描いているはずなのに、線が重なり合うほど深い闇が開き、そこに星々の気配が立ち上がってくるように思えました。髑髏という存在が持つ「生命の終わり」の象徴性と、宇宙が抱える「永遠の広がり」が、自然と一つの画面の中で呼吸し始めたのです。
さらに今回は、曼荼羅の世界観を重ねることで、ただの宇宙でもなく、ただの機械でもない、新しい秩序が生まれたように感じています。幾何学的な文様が髑髏の内部へと吸い込まれ、また外側へと広がり続ける構図は、まるで生命と宇宙が循環し続ける輪廻のようでもあります。描きながら、自分自身が未知の世界を覗き込んでいるような、不思議な高揚感がありました。
この作品は、機械と宇宙、死と永遠、秩序と混沌がひとつの画面で交差し、新しい世界観が誕生した瞬間をそのまま閉じ込めたものです。
作品No.22「髑髏に潜む宇宙空間」
Instagram
※この作品は私自身の発想と構図をもとに制作し、仕上げ工程の一部にAI加工を取り入れています。

Art-Beat-Labo_Xのオリジナルグッズ・アイテム通販 ∞ SUZURI(スズリ)
Art-Beat-Labo_Xの公式アイテムの通販サイト。工業的な線、幾何学的な配置、髑髏モチーフを中心に、白黒とカラーを対比させたアートを制作しています。 無機質な構造の中に、わずかな色彩が差し込むことで生まれる緊張感と静謐さ。 ART …


コメント