作品「髑髏の扉」は、私自身が“扉”という存在に抱いてきた感覚をそのまま形にしたような作品です。扉はただの境界ではなく、世界と世界をつなぐ接点であり、時に自分の内側と外側を隔てる象徴でもあります。この髑髏の扉を描いていると、まるでその奥に広がる未知の空間がこちらへ呼吸を送り返してくるような、そんな不思議な感覚に包まれました。
髑髏というモチーフは死や終焉を連想させますが、同時に“始まり”の気配も孕んでいます。だからこそ、扉と髑髏を重ね合わせることで、閉じられた世界の奥に潜む新しい生命や、まだ見ぬ宇宙のような広がりを感じられる構図になったと思います。細密な線で描いた工業的な模様や曼荼羅のような幾何学構造は、扉の表面に刻まれた古代の記憶のようでもあり、未来の機械文明の痕跡のようでもあり、時間の流れさえ曖昧にしてしまう。
この扉を開ければ、きっと世界は広がる。そんな確信めいた感覚が、制作中ずっと胸の奥にありました。神秘的でありながら、どこか自分自身の深層へとつながる入口のような、静かに呼びかけてくる作品になったと感じています。次にこの扉を開くのは、見る人自身の心なのかもしれません。
作品No.27「髑髏の扉」

※この作品は私自身の発想と構図をもとに制作し、仕上げ工程の一部にAI加工を取り入れています。
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Art-Beat-Labo_Xの公式アイテムの通販サイト。工業的な線、幾何学的な配置、髑髏モチーフを中心に、白黒とカラーを対比させたアートを制作しています。 無機質な構造の中に、わずかな色彩が差し込むことで生まれる緊張感と静謐さ。 ART …

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